バラバラ色の日々

date. 2007.12

いろんな定義があるでしょうけど、大好きな人に一番に好かれたいってのが、恋なんじゃないでしょうか。
叶わない思いも知ってくると、その他大勢なんて相対的な相手じゃなく、あーあの人が好いてくれてればそれでいいやって思うような、ズバリあなた好みのヒトになりたい、なんて思っちゃうような。
髪の長いのが好き〜って聞いたら、伸ばすよ伸ばすよ〜なんていうのも、かわいいじゃないですか。
そんな風に思うのは、僕もだいぶトウが立ってきた証拠なんでしょうけれども。
好きになるだけでおっぱい星人にもなりますし、「かわいいよ」とか「きれいだよ」とか言ってくれるだけで、肌の艶が違ってくるような気もしますしね、そりゃ恋の魔法ってもんです。
そういう思いが基本にあっても、こんなせちがらい世の中ですから、日々の生活だけで精一杯、なんて時もあります。体力的に年齢的に無理、なりふりかまっちゃおれねーぜ、みたいな。
それでも一緒にいたいっていうんだから、病も病、恋も重症なのよ。
そんな状況を一番わかってもらっているはずですから、たまぁに目の前にいたり、あなたの言葉を魔法のように聞いている人に対しては、ちったあー優しい言葉をかけてくれよ、って泣いちゃったりするわけです。

老けた!皺が増えた!なんて言うより、好きだよあいしてるよって言ってくださいな。
だめ?


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